鼻水とのどの痛み
先週の火曜日に, 妻がのどの痛みと37 ℃台の発熱を生じました.
風邪と診断して, 解熱鎮痛薬カロナールを内服してもらい, 2日ほどでよくなったことがありました.
妻は風邪の引き立てだったので, 先日の立山登山はお休みしました.
自分も, その翌日, 先週の水曜日からのどの違和感があり, 移ったかなと感じていましたが, 発熱することはなく, 無事登山できました.

しかし, 今朝から水様の鼻水が出るようになり, それがのど(咽頭)の方に流れる後鼻漏を来して, のどが痛くなる咽頭炎となり, その刺激で反射的に咳が続けざまに出るようになりました.
水様の鼻水だったので, アレルギーかしらと考え, 抗アレルギー薬デザレックスを内服してから出勤しました.
明日から学会に出張するので, 今日中に治してみせると気合いを入れました.
午前の病院での仕事
8時前に病棟に.
昨日手術を行った患者さん2人(慢性化膿性肘頭部滑液包炎の超高齢患者さんと足関節外果骨折の中高年患者さん)は経過に問題なく, 今日からリハビリを開始することに.
8時から朝の病棟回診.
8時半からカンファランス.
今日は, 看護部による与薬ミスを減らすための対策についての発表でした.
9時前に外来に降りて, 35人の患者さんの診療を行いました.
途中, 医学部の学生さんが実習にこられたので, 20分間のミニ講義と実習ガイダンスを行いました.
発 熱
昼食を摂る頃になると, 咳が酷くなり, 寒気を感じるようになりました.
14時に外来に戻って, 午後は10人の患者さんを診療.
診療の合間に,
「熱があるかも・・・」
と言ったところ, 先ほどから咳き込んでいる自分を見ていた看護師さんから,
「これで, 今すぐ測ってください」
と食い気味に体温計を渡されました.
計測の結果は, 37.4 ℃.
「インフル・コロナの検査しますか?」
とまた, きつめにこられたので,
「はい」
と受けざるを得ません.
検査の結果は, 陰性でした.
明日までに熱を下げれば, 学会に行けると判断しました.
軟部肉腫の患者
他病院の外科の先生から, 踵に褥創がある前期高齢患者さんが紹介で受診.
以前, 足首を骨折して手術が行われたことがあるとのことでした.
診たところ, 下腿から踵にかけて, 皮膚が隆起して, その一部が溶けて, 液体が出ている状態.

X線写真を撮像したところ, 足関節内果骨折に対する鋼線固定後でした.
下腿後方から踵の後方にかけて18 cm大の大きな丸い影があり, 腫瘍それも悪性(軟部肉腫)が強く疑われました.
血液検査の結果, 腎臓の機能障害があるため, 造影CT, MRIが撮像できず.
針生検で診断することにしましたが, 明日以降不在となるので, 来週行うことにしました.
40.2 ℃
16時頃になると, いよいよ咳が止まらなくなり, 悪寒も強く, 夕方の病棟回診は後輩医師に任せて早退することにしました.
帰宅後, もう一度熱を測ったところ, 40.2 ℃.
家人からは,
「60歳以上の高齢者が高熱を出すと具合悪くなるんじゃないの. 病院に行ったら?」
と心配されました.
すぐに寝室に移動して, 給水とカロナールを内服しながら寝て治すことに.
さすがに明日までに熱を下げるのは難しいと判断して, 明日以降の学会出張はあきらめました.
新幹線とホテルの予約は全てキャンセル.
明日の夜に開催される学会長主催の晩餐会にも, 欠席するとのメールを送りました.
学会長の先生とは仲良くさせていただいているので, 直接お祝いを述べることができなくなり, 残念です.
インフルエンザでも新型コロナでもない, 何らかのウイルス感染と診断しました.
AIに,
「水様鼻汁, 後鼻漏, 咽頭炎, 咳嗽, 40 ℃台の高熱, ウイルス感染」
とキーワードを入れたところ,
「アデノウイルス感染」
と診断されました.
潜伏期間は, 5〜7日間と記載されており, 丁度1週間前からのどの違和感があったので, 合致しています.
高熱が4-5日続くと記載されており, 暗澹たる気持ちになりました.
19時過ぎに目覚めて, 熱を測ると, 39 ℃台.
なかなか下がりません.
夕食は, 妻がレモン汁の冷やしラーメンを作ってくれました.
こういうときは, 独りでなくてホントに良かったと感謝します.
食後はすぐに寝室に向かって, すぐに寝ました.
夜中, 目が覚める度に給水.
鼻水の刺激による喉の痛みとそれに咳が続き, よく眠れませんでした,




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