手術日+279日目 2024/12/3(火)(腓腹筋部分断裂)

午前の病院での仕事

今朝も冬晴れの朝でした.
気温は, 3 ℃くらいで低かったのですが, クルマのフロントガラスは凍っていませんでした.

出勤後に病棟に上がって, 8時から後輩医師と一緒に朝の病棟回診.
昨日の午後に後輩医師の執刀で足関節内果骨折の下腿骨観血的手術が行われた患者さんは, 問題なく経過されており, 朝食を召し上がっていらっしゃいました.

8時半に講堂に集まって, 院内カンファランス.
今日は, 看護師による退院支援の取り組みについての発表がありました.

8時45分から午前中の外来診療を開始.
34人の患者さんの診療を行いました.

予約外で新規の患者さんが3人いらっしゃいました.
今日は予約が目一杯入っていたので, 予約の患者さんの診療が終わってからの診療となることを説明していただきましたが, 待っているとのことでした.

11時半に予約の患者さんの診療が終わったので, お待ちいただいた新規の患者さんの診療を行いました.

1人目は, つま先をぶつけて腫れて痛むという中年の患者さんでした.
X線写真を撮像しましたが, 骨折は認められず, 打撲傷と診断して, 鎮痛薬を処方しました.

2人目は, 腰痛の患者さんでした.
当科で変形性膝関節症に対して人工膝関節全置換術を行った高齢の方で. 病的肥満症がありました.
腰椎には特に異常を認めませんでした.
腰椎X線写真を撮像したところ, 腰の3番目の骨(第3腰椎)が他の腰椎よりも5 mm程高さが減っていたので, 腰椎圧迫骨折を診断しました.
しかし, 最近の骨折らしくなかったので, MRIを撮像することにしました.

3人目は, やはり腰痛のある後期高齢の患者さんでした.
痛くて農作業が出来ないので, 何とかしてもらいたいということでした.
X線写真では異常を認めず, 背中の筋肉を圧すと痛がるので, 筋肉疲労による腰痛と診断しました.

午後の病院での仕事と腓腹筋部分断裂の急患

14時に外来に戻って, 午後は10人の患者さんの診療を行いました.

新規の患者さんが2人いらっしゃいました.
お二人ともに今日検査を行って, 結果は来週説明することになりました.

診療の際中に, 剣道の稽古をしていた警察官の方がアキレス腱が切れたようで痛みがあるので診てもらいたいという連絡があり, 来ていただくことになりました.

16時前にアキレス腱が痛くて歩けなくなったという警察官の患者さんが車いすに載って受診されました.

診察した結果, アキレス腱は切れてはおらず, ふくらはぎの筋肉(腓腹筋ひふくきん)の内側の中央やや足側辺りを圧すと痛がり, その部分で凹みがあったので, 腓腹筋の内側の方(内側頭ないそくとう)の肉離れ(筋断裂)と診断しました.

腓腹筋の筋肉と腱との移行部に多い筋断裂は, テニスプレーヤーに多いので, 俗にtennis leg(テニス脚)と呼ばれます.

腓腹筋内側頭の筋断裂の発生メカニズムのイラスト.
足首を深く曲げた状態で腓腹筋が伸びた状態から前方に駆け出そうとした際に腓腹筋内側頭に力が加わった際に筋肉と腱との間(筋腱移行部)が切れます.

引用元:Pedret Carballido C. El músculo sóleo: Anatomía, histología, topografía y pronóstico de las lesiones musculares. 2013. http://hdl.handle.net/10803/129373

ギプス製の板をあてがって, 包帯を巻いて足関節を動かないように固定.
松葉杖を貸し出して, 鎮痛薬を処方.

1週間後に来ていただくように予約を入れました.

16時半になったので, 急いで病棟に上がって, 後輩医師と一緒に夕方の病棟回診を行いました.
入院患者さんは72人, 自分が主治医となっているのは34人でした.

17時過ぎに病院を出ました.
今日も気温は少し高めで, 寒さはあまり感じませんでした.
車の外気温モニターでは, 12 ℃でした.

トレーニング

日曜日の初滑りで, 筋力の低下を自覚したので, 今更ですが筋力アップをさらに図るために, エアロバイクを気合いを入れて漕ぎました.

そのため, 疲れてしまって, 夕食後に炬燵で眠ってしまいました.
起きたら, 朝の6時でした.

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