手術日+805日目 2026/5/13(水)(悪性関節リウマチ)

午前の病院での仕事

今朝は薄曇り.
今日も午後は大気の状態が不安定となり, 雷雨となるかもという予報でした.

8時前に病棟に上がって, 8時から朝の病棟回診.
昨日, 体調を崩して休んだ後輩医師は, 内科で検査の結果, 大きな問題はなかったそうです.
元々, 潰瘍性大腸炎で治療中のため, 無理がかからないように働いてもらっています.

8時半に外来に降りて, 外来診療を開始.
31人の患者さんを診療しました.

12時半に外来診療を終了.

大学への報告書類作成

大学の整形外科からメールが届き, 今日締め切りの書類を提出するようにと記載されていました.

当院は整形外科研修プログラムの連携施設として, 整形外科専門研修の一翼を担っていますが, 毎年, 新患数と手術数とその内訳を基幹施設である大学病院に提出する必要があります.

昼休みの時間を使って, 急いで書類を作成して, 大学の医局宛に送信しました.

午後の病院での仕事

来週学会で不在となるため, 午後の時間は, 再来週までの病棟の指示出し, 手術カンファランスのスライド作成などに費やしました.

今朝も寝たのが3時過ぎだったので, 時折睡魔に襲われました.
幸い, 救急車も来ずに, 時間に余裕があったので, 助かりました.

悪性関節リウマチに合併した足部壊疽

14時半から再来週に手術を行う患者さんのご家族に手術の説明.

関節リウマチによる血管炎の結果, 足趾が壊疽した事例の写真.

引用元:Liao Z. Rheumatoid vasculitis–Associated foot gangrene. J Rheumatol. 2023. 50.

3月に足趾が壊疽した超高齢の関節リウマチの患者さんに対して, 足趾を切断する手術を行いましたが, その後, さらに壊疽が拡がったため, 今度は足の一部を切断する手術を行うことにしました.

関節リウマチでは, 長年経過した後, 中型・小型の血管に炎症が起きることがあります.
この状態をリウマトイド血管炎といい, リウマトイド血管炎を合併した関節リウマチは, 悪性関節リウマチと呼称されます.

悪性関節リウマチでは, 全身および末梢の血管炎の結果, 高熱, 体重減少, 強い倦怠感などの全身症状や, 下肢の紫斑(出血斑), 指先の点状出血, 皮膚潰瘍, 末梢の壊死・壊疽(足指の黒ずみ)などの皮膚症状を生じます.

関節リウマチの薬を強化して対応してきましたが, 残念ながら足の壊疽が進んでしまったため, 足の一部を切断せざるを得なくなりました.

初夏の訪れ

16時半から夕方の病棟回診.
入院患者さんは80人, 自分が主治医となっているのは36人でした.

17時に病院を出ました.
黒くて厚い雲が空を覆っていましたが, 雷鳴は聞こえず, 雨は降っていませんでした.
クルマは汚れていて, 雨が降った跡がありました.

夕方のテレビニュースを見ていたところ, 全国あちこちで, 雷雨と降雹があったことが映像として流れていました.

うちのネコは, カーペットの上ではなく, 廊下のフローリングの上で寝そべっていました.
ネコが, 板の間の上で過ごすようになると, 初夏が来たなと感じます.

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