午前の病院での仕事
朝からザーザー降りの強い雨.
今日は, 1日中雨の予報でした.
最高気温も, 15 ℃程度と低い予想で, 春先に逆戻りしたような感じです.
ゴールデンウィークに入っているため, 通勤途上の道路は空いていました.
8時前に病棟に上がって, 8時から朝の病棟回診.
8時半からはカンファランス.
今日は. 脳外科医師による高血圧と脳出血についての講義でした.
高血圧がある患者さんに生じる脳出血の前駆病変として存在する微小脳出血の発見のために, 脳ドックの重要性を説かれていました.
その後, 来週の手術前カンファランス.
3件の手術を予定しています.
9時前に外来に降りて, 午前中は22人の患者さんを診療.
5連休前なので, 予約外の患者さんがたくさん来られるかもと身構えていましたが, 予約外の患者さんは3人だけでした.
多発性骨髄腫の患者
先輩医師の整形外科クリニックから, 両肩痛のため受診された後期高齢患者さんの肩関節のX線撮影の結果, 上腕骨に骨が溶けている所見があり, 骨Paget病の疑いとして, 当科に紹介されました.

持参されたX線写真を診たところ, 上腕骨に多数の孔が空いたような骨破壊(打抜き像punched out lesion)が認められ, 鎖骨や肩甲骨にも同様の所見があり, 多発性骨髄腫や癌骨転移を疑いました.
がんの既往はなかったため, 原発不明がんをも疑って, 血液検査・尿検査と全身造影CTを撮像するようにオーダーしました.
12時に病棟に上がって, 午後に手術を行う患者さんに手術の説明.
その後, 外来に戻って, 先ほどの患者さんの血液・尿検査の結果を確認.
血清タンパク質が9.1 g/dL(基準値:6.7-8.3 g/dL)と異常に増えており, 血清アルブミン値が3.5 g/dL(基準値:4.0-5.1 g/dL)と低下していたため, 多発性骨髄腫が強く疑われました.
全身造影CTの結果, 甲状腺, 肺, 腹腔内(胃, 肝臓, 胆嚢, 膵臓, 腸など), 腎臓, 前立腺などに癌の所見はありませんでした.
患者さんには, 多発性骨髄腫または癌の多発骨転移が強く疑われることを説明.
痛みがあるのは, 上腕骨が折れそうになっている状態だからであり, 手で全身を支えたり, ものを投げたり, 重いものを持ち上げないようにして過ごすように話しました.
免疫電気泳動や腫瘍マーカーなどの検査結果がすべてわかる1週間後に予約しました.
午後の病院での仕事
急いで昼食を済ませて, 13時前に手術部に.
13時から胸部の脂肪腫の摘出術.
大学病院から診療応援に来られた, 1年目の新人整形外科医に執刀してもらって, 自分は指導的助手を務めました.

引用元:Oh SY. Minimal one-auarter incision and four-step (MOQIF) excision method for subcutaneous lipoma. J Clin Med. 2026. 15.
自分が執刀すれば, 30分とかかりませんが, 初めて手術をする新人医師なので, 皮膚の切開線の設定, 切り方, 真皮や皮下脂肪と腫瘍の被膜の境界部の切り方, 深部の筋膜との間の見極め方 出血の止め方などいちいち説明して手ほどきしながらだったので, 1時間あまりかかりました.
引き続き, 後輩医師が執刀する大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭挿入術の助手を務めました.
16時前に筋肉を縫合したところで, 後輩医師と新人医師にまかせて手術室を出ました.
16時から病棟看護師, リハビリスタッフ, 社会福祉士, 管理栄養士と一緒に病棟回診.
入院患者さんは78人, 自分が主治医となっているのは34人でした.
17時前に病院を出ました.
小雨が降り続いていました.
やっとタイヤ交換
近所のタイヤ屋さんに電話.
今日は営業中, 明日から連休とのことで, 雨天でしたがタイヤ交換を行ってもらうことにしました.
17時半前に来店して, 20分ほどで夏タイヤに交換.
外したスタッドレスタイヤは, 例年通りに預かり保管してもらうことに.
先日購入したこどものクルマにつけるスタッドレスタイヤも, 今後値上がりするとのことだったので, 電話で注文してあり, 支払い.
新入職員歓迎会
19時から勤務中の病院と事業所の新入職員歓迎会があり, 会場のバンケットホールへ.
19時に開会.
挨拶と乾杯の音頭を頼まれていたので, 会の冒頭で挨拶して, 声高らかに乾杯.
新入職員の方々にお酒やソフトドリンクを注いで, 固めの杯を交わしました.
21時過ぎに閉会.
外に出ると, 雨が降り続いていました.
駅まで歩いて, バスに乗って帰宅.


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