午前の病院での仕事
今朝は, 昨日の雨とはうって変わって良い天気.
最高気温は20 ℃以上と天気予報では告げていました.
残念なことに, 蔵王温泉スキー場の中央ゲレンデは, 融雪が進んで, 今日が最終日という情報がXで流れてきました.
このまま, 今シーズンは, シーズンオフとなりそうです.
8時前に病棟に上がって, 昨日膝関節の関節鏡下前十字靭帯再建手術が行われた患者さんの経過を確認,
問題ありませんでした.
今日も, 朝の回診は独り.
8時半に抄読会.
今日の担当は私でした.
テーマは『自転車のヘルメット』について, 県内の現状や最新のエビデンスについて, 調べた結果をまとめて発表しました.
9時前に外来に降りて, 33人の患者さんを診療.
弾性線維腫の患者
他科に通院中の後期高齢患者さんが, 背中に腫瘤があるため, 当科に紹介されました.
肩甲骨のすぐ外側に5 cm弱の腫瘤がありました.
時間がなかったので, CTを撮像することに.

肩甲骨の深部に胸壁から龍視する病変を認めます.
内部に脂肪が混入していて, 黒っぽいスジ状の陰影が入るのが特徴です.
引用元:Benson J. Bilateral elastofibroma dorsi mistaken for lipoma. Mayo Clin Proc. 2020. 95.
その結果, 弾性線維腫と診断しました.
治療は基本的には不要であり, 経過を観察することとしました.
13時過ぎに外来診療を終了.
午後の病院での仕事
接骨院からベッドから転落して, 大腿骨頚部骨折が疑われる超高齢患者さんが紹介されたので, 14時半に外来に.
車イスで来られましたが, 立ってもらうと立つことができて, 痛い方の脚でも辰子とができました.
股関節には, 動かしても痛みはなく, 膝周囲を圧すと痛がるので, 膝関節のX線写真をオーダー.
その結果, 異常なし.
不顕性骨折の可能性もあるかと考えて, MRIを撮像することに.
その結果, 異常なく, 打撲傷と診断して, 鎮痛薬を処方しました.
16時から病棟看護師, リハビリスタッフ, 社会福祉士, 管理栄養士と一緒に病棟回診.
入院患者さんは78人, 自分が主治医となっているのは36人でした.
17時に病院を出ました.
深夜の緊急手術
帰宅後, 妻とストレッチと筋トレ.
入浴後, ビールを飲んで, 夕食.
テレビを見ながらブログ記事を書いていた22時過ぎに病院から電話.
今晩は, 当院が整形外科の救急輪番で, 大学の後輩医師が夜勤中でした.
6歳の子供が自宅でブランコから転落して, 肘の変形と痛みで救急搬送されてきた結果, 上腕骨顆上骨折で手術が必要とのこと.
これから麻酔科の医師を呼び出して, 手術の準備をするので, 手術開始時間がわかったら電話をまたもらうように返答しました.
その後, 23時20分から手術を開始するとの連絡.
23時前にタクシー会社に電話しましたが, 20分くらい待ってもらうとの返答だったので, 妻に病院まで送ってもらうことにしました.
手術開始時間に手術部へ.
すでに全身麻酔がかけられていました.

a) 転位がないtype I, b) 軽度の転位があるtype II, c) 完全に転位したtype III.
X線写真とCTを見たところ, Gartland分類type IIIで, 完全に転位した状態でした.
後輩医師は, 整形外科2年目で, これまで上腕骨顆上骨折の手術は3回したことがあるとのこと.

私が, 骨折してズレた骨を元の位置に戻して保持したところで, 後輩医師に針金(鋼線)を骨にドリルで刺し込んでもらいました.
手術を終えて, 病棟にあがったところ, 精神科病院に入院中の後期高齢患者さんが転倒して, 大腿骨頚部骨折で搬送されて, 入院しているのを発見.
指示を追加で記入しました.
1時過ぎに仕事を終えて, 妻に迎えに来てもらって帰宅.
2時過ぎに炬燵で眠りました.


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