手術日+771日目 2026/4/9(木)(急性腰痛)

午前の病院での仕事

今朝は, 快晴.
しかし, 外に出ると気温は低く, クルマの外気温モニターでは7 ℃でした.

8時前に病棟に上がって, 人工呼吸中の患者さんの病室を訪問.
呼吸状態が安定しており, 酸素濃度を下げて, 呼吸条件を変更しました.
さらに, 昨日後輩医師の執刀で手術が行われた患者さん二人(膝外側半月板損傷に対する関節鏡下半月板縫合術, 変形性膝関節症に対する脛骨近位骨切り術後の骨内異物除去術)の経過を確認.
問題なく経過されていました.

8時から朝の病棟回診.

8時半に外来に降りて, 午前の外来では, 45人の患者さんを診療.
昨日手術を行った患者さんも来院.
キズの確認を行ったところ問題なかったので, 1週間後の抜糸の際に再診するように予約しました.

急性腰痛の患者

昨日から急な腰痛のため, 動けないという中高年の患者さんが来院.
予約外だったので, 12時半過ぎまで待っていただきました.

腰を圧しても痛みはなし.
立ってもらうとなんとか立てました.
腰を前に屈めようとすると痛みが強くて屈めません.
SLRテストを行ったところ, ハッキリとはしませんが腰に痛みが出るので, 腰椎椎間板ヘルニアを疑って, MRIを撮像することにしました.

13時過ぎに昼食を摂りに, 自分の部屋に戻りました.

午後の病院での仕事

14時に外来に戻って, 予約の4人の患者さんを診療.

診察の合間, 腰椎椎間板ヘルニアを疑った患者さんの腰椎MRIを確認.

腰痛がないにも関わらず, MRIで第5腰椎/第1仙椎椎間板の変性と膨隆を認めた24歳女性の事例.
矢状断像(A)では, 本来白く写る椎間板が黒くなっており, 老化による変性を反映しています.
また, 椎間板の中心にある髄核(白→)が後方に移動して, 椎間板が後方に向かって隆起しています(黒→).
腰痛がなくても, 椎間板の変性や膨隆が認められることは少なくありません.

引用元:Jensen MC. Magnetic resonance imaging of the lumbar spine in people without back pain. N Eng J Med. 1994. 331.

第3/4腰椎椎間板が, 老化によって変性して, 後方に隆起しているのが認められましたが, これが腰痛の原因かどうかは判りませんでした.
消炎鎮痛薬ジクロフェナクを処方して, 帰宅していただきました.

その後, 来週の手術前カンファランスのためのスライドを作成.
来週は6件の手術を予定しています.

16時半から夕方の病棟回診.
入院患者さんは80人, 自分が主治医となっているのは44人でした.

さらに病棟の溜まっている仕事を片付けて, 18時過ぎに病院を出ました.
連日20 ℃近くの高温で, 桜の木には葉っぱが目立つようになってきました.

トレーニングはお休み

帰宅後, 体がだるく, 自転車トレーニングは休みました.

明日も手術が2件あるので, 大事を取りました.

夕食後, 明日の手術のための勉強.
帰宅後の時間外も, 医師としての勉強は欠かせません.

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