午前の病院での仕事
今朝も, 澄み渡る冬晴れ.
気温は6 ℃.
8時前, 病棟へ.
昨晩は, 当院が整形外科の輪番担当だったので, 電子カルテを確認.
新規の入院は, 2人.
ひとりは大腿骨頚部骨折の後期高齢者, もうひとりは, 他院で大腿骨頚部骨折の手術歴があり, 転倒後に股関節痛を訴える中高年の患者さんでした.
後者は, X線およびCTで再骨折を示す所見なし;
しかし画像に映らない不全骨折の可能性は否定できません.
本日, MRIを撮像し, 骨折の有無を確認する予定となっていました.
8時から朝の病棟回診.
院内で発生していた新型コロナウイルスのクラスターは終息へ向かい, 今週中には収束する見込みです.
8時半から朝礼, 続いて幹部ミーティング.
新型コロナの再拡大を防ぐことと流行中のインフルエンザB型による院内感染を起こさないことをもうしあわせました.
9時前に外来降りて, 22人の患者さんの診療を行いました
12時半に外来終了.
引き続き, 午後に外来手術を行う患者さんとそのご家族に麻酔と手術について説明しました.
午後の病院での仕事とバネ指の手術
昼食後, 14時前に手術部に移動.
14時から, 手術を執刀.

引用元:Carvalho M. Trigger thumb, trigger finger and clasped thumb. Children (Basel) 2024. 11.
今日は, 薬指(環指かんし)のバネ指(狭窄性腱鞘炎)に対する腱鞘切開術でした.
指が伸びなくなってから数ヶ月が経過していました.

指を曲げる腱(屈筋腱)を皮膚の外に引き出して, 引っかかりがないのを確認します.
引用元:Carvalho M. Trigger thumb, trigger finger and clasped thumb. Children (Basel) 2024. 11.
予定通りに腱鞘を切ったところ, 指の伸びは改善しましたが, 第2関節(近位指節間関節:PIP関節 : proximal interphalangeal joint)が真っ直ぐにはならず.
指が曲がったままの時間が長かったので, PIP関節が縮んでしまった状態(拘縮こうしゅく)でした.
手術前に, PIP関節の周囲が短縮して, 真っ直ぐにはならない可能性があることは, 説明済み.
しばらく, 指を伸ばすように運動していただき, それでも改善しない場合には, 後日, 追加手術を行う予定です.
腸骨翼骨折の急患
外来に戻って, 予約患者さんお二人に今日撮像したMRIの結果を説明している最中,救急隊から連絡が入りました.
「自宅で転倒後, 殿部痛が強くて, 動けない超高齢の方です」
との情報.
受け入れ可能と返答しました.
16時過ぎに救急車が到着.
殿部痛が強く, 下肢の自動運動は困難.
大腿骨近位部骨折を疑って, X線写真とCTを撮像しました.

結果は, 大腿骨ではなく, 腸骨翼骨折.
転位はごくわずか.
保存的加療, すなわち安静を保ちながら骨癒合を待つ方針としました.
高齢者の骨盤骨折は, 出血によるショックを生じることがあります.
入院前検査のオーダー, 入院後の輸液, 血圧モニターなどの指示を電子カルテに入力していくと, 17時前に.
夕方の回診は後輩に託しました.
病棟の仕事を片付け, 17時半過ぎに病院を出ました.
気温は, 朝と同じく, 6 ℃.
昨日の高温のためか, とても寒く感じました.
アルペン男子回転
帰宅後は, 妻とストレッチと筋トレ.
夕食時にはアルペン男子回転を観戦.
1本目は難度の高いポールセットでDNFが続出する荒れた展開.
それでも日本の相原選手は冷静に完走し, 2本目へ.
最終的に20位というリザルトを残したのは, 立派でした.
ギアにも目が行きます.
使用板は, 先日試乗したロシニョール, ヘッド, アトミックが目立ちました.
ほかにディナスター, ノルディカ, そして振興のバンディアーを履く選手も.
残念ながら, 私のお気に入りであるサロモンは見当たらず.
来シーズンのスキー板を何にするかの参考にします.


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