手術日+742日目 2026/3/11(水)(震災から15年)

午前の病院での仕事

今朝は快晴でしたが, 放射冷却で冷え込み, 気温は2 ℃.
まだ, 厚いコートが必要です.

8時前に病棟に上がって, 昨日後輩医師の執刀で手術が行われた患者さん2人(半月板損傷に対する観察今鏡下半月板縫合術, 脛骨近位骨切り術後の骨内異物除去術)の経過を確認.
問題なく経過されていました.
足趾の切断術を行った患者さんは、夜痛がっていたそうですが, 今朝は痛みも落ち着いて, 朝食を召し上がっていらっしゃいました.

8時半から朝の病棟回診.
今のところ, 新型コロナの患者さんの増加は食い止められているようです.

9時前から外来診療.
29人の患者さんを診療しました.

12時過ぎに終了.

午後の病院での仕事

今日の午後は, 時間があったので, 確定申告の作業に時間を費やしました.
以前は, エクセルのシートを使って, 自分で計算していましたが, 今は国税庁の納税サイトで自動計算してくれるので, 数字を入れるだけで済みます.
しかし, ふるさと納税を50カ所以上に行っていたため, その入力には時間を要しました.

15時から病棟に上がって, 創処置や書類記入などの雑務をこなしました.

足趾基節骨に生じた内軟骨腫の画像.
特に造影MRI (D)において, 腫瘍の周辺や隔壁が強く造影される所見(辺縁・隔壁造影(Marginal/Septal Enhancement))が特徴です.

引用元:Chun KA. Enchondroma of the foot. J Foot Ankle Surg. 2015. 54.

16時前に昨日紹介された足趾の骨腫瘍の患者さんのMRIができたので, 外来へ.
MRI所見は, やはり内軟骨腫でした.
現在, 骨折しているので, 骨折の治癒を待って, 手術することをお勧めしました.
4月から進学で遠隔地に転居するとのことだったので, 夏期休業中に手術を行うことを提案し, 検討していただくことに.

16時半に病棟に上がって, 夕方の病棟回診.
入院患者さんは89人, 自分が主治医となっているのは45人でした.

17時過ぎに病院を出ました.

東日本大震災から15年

帰宅後, 妻と一緒にストレッチと筋トレ.

テレビを見ながら運動をしていましたが, どのチャンネルも東日本大震災の被災地からの中継でした.

震災の記憶は大分薄れてしまいました.
しかし,
食べ物, 水, ガソリンなどがどこにも無くて, それらを手に入れることが大変だったこと
自宅も被災しましたが, それでも毎日出勤して, 沿岸から運ばれてくる救急患者さんの治療にあたったこと
被災を免れた場所までクルマで米を買いに行って, それを医局で炊いて, みんなで食べたこと
など, いまでも鮮明に憶えていることもたくさんあります.

突然の災害によって, 何もかもが変わってしまうことがありうることを経験し, 何気ない日常が続くことに幸せを感じることができるようになりました.

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