手術日+105日目 2024/6/12(水)

午前の病院での仕事

朝のニュースを見ていると, 今日の最高気温は32 ℃の真夏日になると予想されていました.

外に出ると, 快晴でしたが, 遠くの景色は靄がかかったようにハッキリとせず, 真夏の日中に高温になる時の景色だと感じました.

通常通りに出勤して, 病棟に上がって, 昨日手術された2人の患者さんの経過について, 夜勤の看護師さんから報告を受けました. お二方とも問題なく経過されていました.

後輩医師と一緒に朝の病棟回診を行いました.

外来に降りて, 13時過ぎまで18人の患者さんの外来診療を行いました. 今日は, 深刻な患者さんや, すぐに手術や入院が必要な患者さんは来られなかったので, スムースに進みました. 転倒後から動けない高齢の患者さんを収容した救急車から患者さんの受け入れ要請の電話が入りましたが, 午後に手術を控えていましたので, 診療できるのは手術が終わった15時過ぎで4時間近くお待ちいただきますが, それでも良いのであれば受け入れますと返答したところ, 他を当たりますとのことでした. 水曜日の午後は, 私1人しかいません(朝一緒に回診した後輩医師は, 大学院生なので午後には研究のために大学に戻ってしまうのと, 常勤の後輩医師は, 大学で専門外来を行っているので不在となります)ので, 手術の予定が入っていると, 手術が終了するまでは診療できません,

自分の部屋に戻って, 15分ほどでランチを摂った後, 13時半前に手術部に向かいました.

午後の病院での仕事

13時半から骨折の手術があり, 教育と手術勘を鈍らせないために大学院生の後輩医師に執刀してもらいました. 1時間ほどで, 無事に終了し, 後輩医師は大学に戻りました.

15時過ぎに病棟に上がって, 患者さんのご家族に, 手術後のX線写真のコピーを渡して, 予定通りに手術を終了したことを説明しました.

その後, 他の病院から転院されてこられた患者さんの紹介状, 画像, 検査データを確認して, 電子カルテへの記載とオーダーを入力しました.

16時半から夕方の病棟回診を行いました. 病院内は, 気温が高くて, 回診で歩いていると, 汗をかきました. 入院患者さんは, 74人に減りましたが, 自分が主治医となっているのは昨日と同じく35人でした.

夕方でしたが, 外気温モニターで気温は32 ℃でした.

病院を定時で出ました. 外は, 日中の高温の空気が残っていて, 車の外気温モニターは32 ℃でした. 帰宅途上で空を見ると, すでに夏雲が見られました. 今日は, 真夏日手前の34 ℃まで気温が上がったと, 夕方のテレビで知りました.

トレーニング

帰宅後, エアロバイクを漕いで, 入浴しましたが, 風呂上がりも汗が噴き出て, なかなか止まりませんでした.

というわけで, 夕食後は, 久々に『ガリガリ君ソーダ』を食べました.

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夜は, ネトフリで『サムダルリへようこそ』の第6話を見ました. 幼なじみのランボルギーニウラカンスパイダーが幌を閉めなかったために運転席が雨に濡れた後, エンジンがかからなくなっていましたが, ホントにそんなことになるのかいと思いました.

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