午前の病院での仕事と打撲傷の急患
今朝も昨日冷え込みが厳しく, 通勤途中のクルマの外気温モニターは −3 ℃.
フロントガラスの向こうでは, 小雪が舞っていました.
8時前に病棟へ.
昨日手術が行われた二人(変形性膝関節症に対する人工膝関節全置換術, 肩腱板断裂に対する関節鏡下腱板修復術)の術後経過を確認しました.
問題なく, 経過されており, 本日からリハビリ開始です.
8時から朝の病棟回診.
とある病棟では, 新型コロナ感染症の患者さんが2人増えてしまい, 院内の感染者は計6人となりました.
これ以上広がらないことを願うばかりです.
9時前に外来へ.
午前中は16人の患者さんを診療しました.
10時過ぎ, 救急隊から連絡.
椅子から転落して尻餅をついた後, 殿部痛のため立てなくなった後期高齢の患者さんの収容依頼でした.
予約の患者さんが少なかったため, 受け入れることに.
12時前に外来診療を終え, 引き続き救急搬送された患者さんを診察.
ストレッチャー上で膝を立てることができ, 圧痛も明らかではありません.
X線写真とCTでは, 大腿骨近位部骨折や骨盤骨折は認められず.
念のため, 不顕性骨折を否定する目的でMRIも撮像しましたが, 異常所見はなく, 打撲傷と診断.
その後, 立ってもらったところ, 立って歩けたので, 鎮痛薬を処方して帰宅していただきました.
13時半前に自分の部屋に戻り, 昼食.
午後の病院での仕事と大腿骨転子部骨折の急患
14時に再び外来へ.
午後は4人の患者さんを診療しました.
そこへ再度, 救急隊から連絡.
軽トラックを運転中に脱輪し, 運転席から降りた際に転倒.
動けなくなった後期高齢者の収容依頼でした.
受け入れ可能と返答.

搬送されてきた患者さんは, 脚を動かすことができず, 触診で大腿骨転子部の明らかな隆起を認めました.
X線写真でも予想通り, 大腿骨転子部骨折.
手術が必要であることを説明し, 入院時検査と全身麻酔前検査をオーダーして入院となりました.
その後, 手術部・麻酔科と調整し, 来週の手術枠を確保.
すでに10件の手術予定が入っていたため, 1週間後の木曜日まで待機していただくことになりました.
入院時検査では, 肝臓と腎臓の機能障害も判明.
数値からは, アルコール性肝障害と脱水が疑われました.
これまで内科では異常を指摘されたことはないとのことで, 追加検査をオーダーしました.
改善傾向がない場合は, 1週間後の手術を延期する可能性もあることを患者さんに告げました.
輸液の指示を追加して, 輸液を開始.
16時半, 病棟へ上がり夕方の回診.
入院患者数は97人と過去最多を更新.
自分が主治医を務める患者さんは51人となりました.
17時過ぎに退勤.
トレーニング
18時前から, 妻と一緒にストレッチと筋力トレーニング.
その後はエアロバイク.
今日のメニューはリカバリー走45分.
今週はリカバリーウィークのため, 強度は控えめです.
心拍数を上げないよう, ケイデンスは80前後を意識して淡々とペダルを回しました.
出血性ショック
入浴中, 病棟から電話.
先ほど入院した大腿骨転子部骨折の患者さんの血圧が, 60 mmHg台まで低下しているとの報告でした.
骨折部からの出血による出血性ショックと判断.
代用血漿サヴィオゾールの急速輸液に加え、昇圧薬ドパミン塩酸塩の開始を指示しました.
2時間後, 血圧が90 mmHg台まで回復したとの連絡.
ひとまず, 胸をなで下ろしました.

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