手術日+506日目 2025/7/16(土)(奈良グルメ)

学会2日目

今朝は昨日とは打って変わって, 朝からまぶしい陽が射していました. 最高気温は, 33 ℃予想でした.

7時に起きて, 身支度後に学会場にむけてバスで出発しました.

8時過ぎに学会場である奈良県コンベンションセンターに到着しました.

今日は, 後日配信されない一般演題を中心に聴講しました. 後輩の医師達の発表もたくさんあって, 見守りましたが, 皆さん立派に堂々と発表されていました.

夕方, 18時前までずっと学会場に籠もって勉強しました.

江戸三

18時半前にホテルに戻りました. この時間だと, 今日中に家まで帰れないので, 今回は例外的に学会後の宿泊も予約していました.

シャワーを浴びて一息ついた後, ディナーを摂りに出かけました.

せっかく奈良まで来たので, 思い出に残るような夕食にしようと考えて, 『江戸三』さんを『一休.com』さんで予約していました. 今ならお一人様でも予約可能となっています.

『江戸三』さんの受付.

ホテルから歩いて奈良公園の中の『江戸三』さんまで移動しました. 春日大社の鳥居の右側を上がると, すぐに離れの建物がいくつか建っていました. そのうち一番明るい建物が受付でした. 名前を告げると, 「お待ちしていました」との言葉をいただいて, 離れのひとつに案内されました.

『江戸三』さんの離れの一軒.
離れの中には, 日本のマルチタレント1号と呼ばれている徳川夢声さんの歌と似顔絵を描いた屏風がありました.

離れに入ると, 冷房が効いていて, 涼しく感じました. 離れの中には, 日本のマルチタレント1号と呼ばれている徳川夢声さんの句と似顔絵を描いた屏風がありました.

『江戸三』さんの料理.
八寸(酒盗, 鴨ロースと, 卵で作った枇杷菓, サツマイモの甘煮, 枝豆, 海老の佃煮), 水タコの梅肉和え, お造り(マグロ, カンパチ, 鯛), 鶏団子の鍋.

19時過ぎから, 女中さんがお料理を運んでくれて, 懐石料理をいただきました. ビール, 日本酒(百楽門, 三諸杉)を頼みました.お料理の量は丁度でしたが, 予想していた本格懐石とはちょっと違って, 洋風のテイストも加わっていました. 外国の観光客対応のためかもしれません. コスパも少々悪くは感じましたが, 奈良公園の中で静かに飲食できるという体験は, やはりプライスレスでした.

障子戸から外を見ると, 鹿が寝ていました.

食事後, 障子戸のガラスから外を見ると, 鹿達が寝ていました.

ランプバー

21時前に『江戸三』さんを出て, ホテルに戻りましたが, ちょっと飲み足りなかったので, 飲みに行くことにしました.

近くのバーを検索したところ, 『ランプバー』さんが出たので, 寄りました.

『ランプバー』さんの入り口

お店の前に行くと, 一昨日ホテルへの抜け道を探して, 曲がった道の先にあったお店で, ここはよさげだなと感じていたお店でした.

縁を感じて, お店の前に来ると, オーナーかディレクターっぽい方から 「予約の方ですか?」とお声がけいただいたので, 「予約はしていませんが, 入れますか?」と逆質問したところ, 「入れます」とお答えいただき, カウンターの端に座りました.

『ランプバー』さんの山椒香るギムレット.

バーテンさんに聞くと, メニューはないとのこと. 1杯目にギムレットを注文しましたが, オリジナルの山椒香るギムレットがありますとのことで, それをいただきました. ドライ感が薄れて, 飲み口も少し甘くて, おいしいカクテルでした.

『ランプバー』さんのオリーブ別添えマティーニ.

次いで, マティーニを頼んで見たところ, うちはオリーブが別添えなんですとのことで, オリーブ別のマティーニをいただきました. オリーブを刺したピックが鹿角様に枝分れしていました. 最後に, アイラ島のシングルモルトをストレートでいただいて, 奈良の夜を締めました.

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