未明のスキー用品預け入れ予約
昨夜は, スイス旅行で搭乗する『ルフトハンザ航空』の予約で夜更かししました.
『ルフトハンザ航空』では, スポーツ用品を運んでもらうときに, スポーツ用品を預ける予約が必要になります.
スーツケースの他にスイスに持っていくスキーブーツやヘルメット, スキーウエアなどのスキー道具は大型のスキー用バッグに詰め込んで預ける予定でした.
『ルフトハンザ航空』では, ウィンタースポーツ用品は無料で運んでくれます. このため, 10年前にオーストリアのキッツビュールにスキー旅行に行ったときも, 『ルフトハンザ航空』を利用しました.
さて, 日本語の『ルフトハンザ航空』サイトからスキー用品を預ける予約を入れようとしても, 確定ボタンを押すと, 最初の入力画面にまた戻ってしまうという現象が発生して, 予約が完了できませんでした. 何回かトライしましたが, やはり入力が完了せず, 日本語サイトからの予約は断念しました. それならばと, ドイツ語のサイトから予約の入力をしたところ, 入力ができました.
結局3時過ぎまでかかりました.
午前の病院での仕事
今朝は, 外に出ると昨日より暖かく, 車の外気温モニターは3 ℃でした.
通常通りに出勤しました.
8時から後輩医師と一緒に朝の病棟回診を行いました. 昨日手術が行われた患者さんは, 痛みも少なく, 朝食を召し上がっていらっしゃいました.
8時半から来週予定している手術のカンファランスを行いました. 来週は, 年末にもかかわらず, 10件の手術を予定してます.
9時前に外来に降りて, 32人の患者さんの診療を行いました. 大伏在静脈だけの血栓症があって, 大腿骨頚部骨折の手術が延期されている患者さんは, 来週月曜日の午後に手術を行う予定としました.
13時過ぎに自分の部屋に戻って, ランチを摂りました.
スキー用品を運んでもらえない!?-その1
メールをチェックしていたところ, 『ルフトハンザ航空』から至急電話をするようにというメールが今朝の4時前に来ていたのを見つけました.
メールに記載された電話番号に電話をかけようとしましたが, +49はドイツの国番号だったので, ここに電話すると, ひょっとするとドイツ語で話さなければならないのではと判断して, 日本の窓口に電話しました.
すると, 今日の未明に予約したスキー用品の重量が32 kgと記載されていたが, ホントにその重量なのかということと, 帰国する飛行機は『ルフトハンザ航空』の便だが, 運航は『全日空(ANA)』が行うので, スキー用品を積んでくれるかどうかはANAに問い合わせてもらいたいということでした.
『ルフトハンザ航空』のスキー用品預け入れ予約サイトでは, スキー用品は最長200 cmまで, 重量は32 kgまでと記載されていました. スキー用品を入れて持っていくバッグの大きさが最大長100 cmだったので, 長さは100 cm, 重量は限度目一杯の32 kgと記入したのが引っ掛かって, 未明のメールが来たとのことでした.
スキーは持っていかずに, スキー用品を詰め込んだバッグで, 重量はせいぜい20 kgであることを伝えました. オペレーターからは, 帰国するANA運行便については預かってくれるか明確なことは言えないので, ANAに問い合わせてくださいと言われました.
帰りに荷物を預かってもらえないと大変なので, 慌ててANAに電話することにしましたが, 電話番号がわかりません. ANAの公式サイトを見ても, 問い合わせの電話番号が記載されていませんでした.
ANAのHPの右下に表示されるANA chatに質問を入力していったところ, やっと電話番号が判りました. マイレージクラブ会員のナビダイヤル(上記)に電話したところ, 対応していただけいました.
担当のオペレーターに事情を説明したところ, スーツケースの他にもう1つの手荷物は無料で, スキー用品も預かってくれるとのことだったので, 安心しました.
午後の病院での仕事
午後は, 2件の手術があり, そのうち1件は自分が執刀しました. 先週入院された大腿骨頚部骨折の超高齢患者さんに対する人工骨頭挿入術でした. 患者さんは今日がお誕生日で, 96歳でした.
高齢のためか, 麻酔後に血圧が安定せず, 手術開始までに時間がかかりました. 手術自体は1時間ほどで予定通りに終了しました.
16時半に病棟に上がって, ご家族に手術の経過について説明しました.
スキー用品を運んでもらえない!?-その2
廊下を歩いていると, 見知らぬ電話番号から携帯に着信しました.
出てみると『ルフトハンザ航空』のオペレーターからでした. 昼間話した方から引き継いだが, 新たな問題が発生したので連絡したとのことでした.
スイスからの帰路は, ツェルマットから電車でミラノに戻って, ミラノからフランクフルト経由で東京に帰ってくる予定です. そのミラノからフランクフルトへの飛行機の貨物室で預かるスキー用品がすでに予約で一杯となっていて, 私の荷物を預かることができないということでした.
一難去ってまた一難, ミラノから荷物を航空便で日本に送り返さなければいけないのかと一瞬で暗澹たる気持ちになりました. オペレーターの方と会話していたところ, 自分が預け入れようとしているスキー用品にはスキー板が含まれておらず, 長さが100 cmでスーツケースと同程度のサイズであることが判ったところで, 通常の預け入れ手荷物と同じ扱いで運んでくれるとのことになり, 安心しました.
しかし, 今朝の未明からのこの一連のやりとりで, 大分疲労しました.
18時前に病院を出て, 病院外の事務所に出向きました. 今日も21時まで, 事務仕事を行ってきました. 時折睡魔に襲われて, 意識を失いました. コーヒーを3杯飲んで, 続けましたが, 進捗状況はまだ2/3ですので, 土日も時間を見つけて行かなければなりません.
9時過ぎに帰宅して, 今日のスキー用品預け入れ問題を妻に報告しましたが, 今ひとつピントきてないようでした.
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