午前の病院での仕事
今日も通常通り出勤しました.
8時から朝の病棟回診を行いました
その後, 外来に降りて, 外来診療を行いました. 年度末のせいか, 予約の患者さんは少なめで, 23人でした.
12時に外来診療を終えて, 早めにお昼の休憩に入りました.
午後の病院での仕事
14時から午後の外来診療を行いましたが, 午後も予約の患者さんは4人だけでした.
今日の午後は手術もなくて, 救急車も来ず, 落ち着いていました.
明日, 臨時で手術を行うことになった大腿骨転子部骨折の患者さんの臨床検査データをチェックしました. 異常値があったので, 明日の手術に備えて, 必要な補正を行うように指示を出しました. また, 明日と来週転院してくる患者さんの指示を出しました.
16時半から夕方の病棟回診を行って, ほぼ定時で帰宅しました. 入院患者さんは76人, 自分が主治医となっているのは22人でした.
松葉杖タコ
手術から約1カ月が過ぎて, 今のところ, 右脚には15 kg以上の荷重がかからないように両松葉杖を使ってきましたが, 松葉杖のグリップをずっと握っているため, 両方の親指(母指)を曲げたときに痛くなってきており, 腱周囲の炎症(屈筋腱炎)と自己診断しました. ひどくすると, 指が引っ掛かって, 曲げ伸ばししづらくなるバネ指(肥厚性腱鞘炎)になるかもしれないので, グリップをあまり強く握らないで手のひらで体重を支えるようにしていましたが, 今度は手のひらの手首寄りの中央部の皮膚が厚くなって, 硬くなってきました(角化症の一種で, 胼胝(べんち)といいます).
この硬くなった皮膚の奥は, 手根管という神経(正中神経)が通っている部位なので, 神経の傷害(手根管症候群)を生じないか, ちょっと心配になってきました. 幸い, 今のところ手のしびれはありません.
以前, 骨折(小学5年生の右下腿骨骨折と14年前の右脛骨遠位端骨折)した時も, 松葉杖を使っていましたが, 今回のような親指の腱鞘炎や手のひらの胼胝を生じた憶えがないので, これも加齢によるものかなと考えています.
コメント