手術日+715日目 2026/2/12(木)(腰椎破裂骨折)

午前の病院での仕事

今朝は晴れ.
しかし, 気温はまだまだ低く, 2 ℃.

8時前に病棟に上がって, 電子カルテを確認.
昨日の日中は, 当院が休日の救急輪番でしたが, 新規の入院はありませんでした.

8時から朝の病棟回診.
新型コロナの患者さんが, 昨日さらに1人増えていました.
クラスターの終息は, まだ見えません.
幸い, 現時点では皆さん軽症で経過しています.

8時半に外来に降りて, 32人の患者さんの診療を行いました.

腰椎破裂骨折の患者

先週土曜日に救急外来を受診された第3腰椎椎体骨折の後期高齢患者さんが, 本日コルセット作製目的で受診されました.

初診時は, 大学病院から派遣されてきていた後輩医師が診察.
カルテを見ると, 入院を勧めたものの, ご本人が強く拒否し, 自宅療養を選択されたようでした.

本日撮影したX線写真では, 椎体の高さが29 mmから24 mmと5 mmも短縮しており, また, 椎体後壁にも骨折が及んでいて, 破裂骨折と診断し, CTをオーダーしました.

第3腰椎破裂骨折のCT.
骨片が脊柱管内に突出して, 脊柱管が狭くなっています.
また, 椎体後方の椎弓の骨折を合併しています.

引用元:An KC. Relationship between lamina fractures and dural tear in low lumbar burst fractures. J Korean Fracture Soc. 2011. 24.

その結果, 脊柱管内に骨片が突出していました.

「急速に椎体が潰れています. ベッド上安静で骨癒合を待つ治療が必要です. 入院を強く勧めます.」
と説明しましたが,
当の患者さんは,
「安静にするくらいなら, 死んだ方がマシだ」
と拒否.
付き添ってこられた家人に聞くと, 歳を取ってから頑固になってしまい, ご家族も手を焼いているとのことでした.
最悪, 脚や腸・膀胱の麻痺によって, 歩けなくなったり, 排便できなくなったりすることも説明しましたが,
「麻痺しても構わない. 自分が選んだんだから. 入院させるならば, 飛び降りてやる」
と物騒な発言も.
しかたなく, 自宅では上半身を起こさずに, 這って移動するように指示して, 帰っていただきました.

12時前に病棟に上がって, 午後に手術を行う患者さんのご家族に手術の説明.

その後, 来週行う手術について, 明日の手術前カンファランスで発表するスライドを作成.
来週は, 3件の手術を予定しています.

新規の患者さんの検査が長引いたため, 昼食は14時過ぎになりました.

午後の病院での仕事

14時半前に手術部へ.
14時半から超高齢患者さんの大腿骨転子部骨折の手術を執刀.
予定通り, 40分ほどで終了しました.
15時半過ぎ, 病棟に上がって, 家族に経過を説明.

その後, 病棟の処置, 指示出しを行いました.

16時半から夕方の病棟回診.
入院患者さんは90人, 自分が主治医となっているのは45人でした.

17時過ぎに病院を出ました.

右膝の状態

右膝内側側副靭帯の痛みは, 大分和らいできて, 圧しても痛くなくなりました.
歩行するときにも痛みは感じず, 今週末はスキーを再開できそうです.

大事を取って, 今日も自転車トレーニングは休止.
代わりに, 妻と一緒にストレッチと筋トレを行いました.

入浴後, オリンピック男子モーグルを見ながら夕食.
堀島選手, 惜しかったですが, 銅メダルおめでとうございます.

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