手術日+705日目 2026/2/2(月)(肩甲骨骨内ガングリオン)

午前の病院での仕事

今朝も冷え込みましたが, 青空が広がっていました.

8時前に病棟に上がり, 電子カルテをチェック.
院内の新型コロナ患者さんは増加しておらず, このままいけば今週中に終息しそうです.

8時から朝の病棟回診.
8時半から朝礼.
今月から入職した職員に辞令を交付しました.

引き続いて幹部ミーティング.
院内の新型コロナ患者さんの現況を共有し, 引き続き感染拡大に最大限の注意を払うことを確認しました.

9時前に外来に降りて, 午前は10人の患者さんを診療しました.

肩甲骨関節窩部骨内ガングリオンの症例

肩甲骨関節窩部骨内ガングリオンの事例のMRI.
肩甲骨関節窩部にT2強調画像で液体の貯留を示す白く写る病変が認められます.

引用元:Kim JR. Suprascapular nerve entrapment caused by an intraosseous ganglion of the scapula. A case report. Medicine (Baltimore). 2017. 96.

先輩医師の整形外科クリニックから, 肩甲骨関節窩の骨破壊を指摘され, 骨腫瘍が疑われる中高年の患者さんが紹介されました.

MRIでは液体貯留を示唆する所見があり, 骨内ガングリオンが疑われましたが, 軟骨性腫瘍を否定するため, 造影MRIを撮像し直すことにしました.

12時前に病棟に上がって, 午後に手術予定の患者さん2人とそのご家族に手術説明を行いました.

その後, 外来に戻って造影MRIの結果を説明.
病変は周辺部のみが造影され, 内部には造影効果を認めず, 嚢腫性病変と判断.
骨内ガングリオンの診断が確定しました.

肩関節痛はありましたが, 腱板断裂と肩関節拘縮によるもので, 骨内ガングリオンとは関連がないと判断.
前医で引き続き加療していただくよう, 返書を作成しました.

13時過ぎに自室に戻り, 急いで昼食.

午後の病院での仕事

13時半前に手術部へ移動.

13時半から, 背部脂肪腫摘出術を執刀しました.
20年以上前から存在していた腫瘍で, 直径は10cm近くありましたが, 予定通り30分ほどで終了.

続いて15時前から大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭挿入術.
後輩医師に執刀してもらい, 助手を務めました.
こちらも1時間ほどで無事終了.

手術後は病棟に上がり, それぞれのご家族に手術が予定通り, 問題なく終了したことを説明しました.

17時過ぎから夕方の病棟回診.
入院患者さんは97人で最多入院数を維持, そのうち自分が主治医を務めているのは49人.

処置や指示出しを終えて, 18時過ぎに病院を出ました.

13時半前に手術部に移動しました.

事務作業と救急病院会議

18時半前, 病院外の事務所に移動して事務作業を開始.
書類のチェックを進めましたが, 19時前にいったん中断.

19時からは市内救急病院の会議.
急いで会議場にクルマで移動.
各病院の代表者が集まり, 来年度の救急輪番体制について協議しました.

後輩が理事長を務めている病院から当番軽減の要望があり, その分を他病院で分担する形で合意が得られました.

20時過ぎに会議を終え, 事務所へとんぼ返り.

20時半前から21時まで事務作業を再開しましたが, およそ半分を残して時間切れ.
明日も引き続き作業が必要です.

1日早い恵方巻き

21時半前に帰宅.
夕食は, なぜか1日早い恵方巻きでした.
今年の恵方である南南東を向いて, 黙々と食べました.

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