3日目のスキーはキャンセル
朝, 7時過ぎに起きて, 外を見ると, 晴れていて, 陽射しがありました.
8時に朝食を摂って, 8時半過ぎに部屋に戻ると, 急に部屋の中が暗くなってきました. 外を見ると, 朝見えた青空は厚い雲で覆われて, 吹雪となっていました.
今日は天気が悪そうなので, スキーは止めて, 群馬グルメを堪能しながらゆっくり帰ることにしました.
泊まっていた『ホテルニュー紅葉』さんは, チェックアウトが9時30分と早い(その代わりにチェックインは, 14時からと早い時間からでした)ので, 急いで荷造りしました.
外に出ると, 雪がどんどん降ってきて, 来ていたコートが真っ白になりました.
スキー乾燥室前にクルマを寄せて, スキー板とスノボをクルマに積み込んで, 9時半過ぎにホテルを出ました.
草津温泉からの下り道は, ずっと積雪路となっていました.
伊香保温泉の石段
これまでに伊香保温泉に行ったことがなかったので, 澁川伊香保インターから上がる前に, 伊香保温泉の石段を登りに行くことにしました.
伊香保温泉の石段前の駐車場に到着すると, ほぼ満車でした.
雪が降っていて, 石段にも雪が積もっていました. 悪天候の中, 予想外に観光のお客さんが来ていました.
365段ある石段を上って, 伊香保神社の境内まで上がりました. 景色はというと, 雪で真っ白で, 遠景は望めませんでした. 引き返す時には, 石段の上にさらに雪が積もって, 滑りやすくなっていたので, 慎重に下りました.
途中でマンガ『頭文字D』の主人公藤原拓海とライバルの高橋涼介がデザインされたマンホールのフタを発見して, 写真を撮りました. そう言えば, ここ渋川市は『頭文字D』の舞台だったことを思い出しました.
『シャンゴ』でパスタランチ
テレビ番組『秘密のケンミンSHOW極』で群馬県がよく取り上げられていますが, 番組中で見たことがあるイタリアンレストラン『シャンゴ』さんにランチを食べに行くことにしました.
帰路途中の最寄り店を検索して, 伊勢崎市の『シャンゴ』さんに寄ることにしました. 澁川伊香保インターから関越道に上がって, 間もなくすると雪は止んで, 青空が広がりました. 伊勢崎インターで降りて, 『シャンゴ伊勢崎店』さんに12時半過ぎに到着しました.
駐車場は8割くらいの入りで, 並んで待つことを覚悟しました. お店のドアを開けるとすぐに, 「注文を受けてからお料理を出せるまでに90分以上かかります」という表示が出ていて, 店員さんも同じように説明しており, 帰っていくお客さんがたくさんいました. 自分達は, 「待っていられます」と告げて, 席に案内してもらいました.
自分は, お店のオリジナルメニューである『シャンゴ風』というパスタとサラダのセットを頼みました.
しばらく待っていると, 30分ほどでサラダが提供されて, それから10分ほどでパスタが到着しました. 『シャンゴ風』は群馬名物の味噌ダレがかけられたとんかつのせパスタでした. 初めて味噌ダレをいただいたので, 美味しいかどうかの評価は難しかったです. 結局食べ終わったのは, 入店から1時間後で, 90分も待たずに済みました.
13時半にお店を出ました. 出がけに見たところ,「 注文を受け手からお料理が出せるまでに40分以上かかります」と表記が替えられていました.
『忠治茶屋』の焼きまんじゅう
引き続き群馬グルメを楽しむために, 『焼きまんじゅう』を買いに行くことにしました. 伊勢崎市内に『忠治茶屋』さんという焼きまんじゅうのお店が, 『シャンゴ伊勢崎店』から5 kmくらいのところにあるのを調べていたので, そちらに向かいました.
お店に入って, 列に並んで, 焼きまんじゅうを4つ頼みました. 焼き上がるのに40分位かかると言われて, 呼び出しベルを渡されました.
クルマの中で待っていると, 次々にクルマがやってきました. 35分位で呼び出しベルが鳴って, 焼きまんじゅうを受け取りました.
夕食
その後, 伊勢崎インターに戻って, 北関東道, 東北道を通って, 帰宅しました. 帰りの道は, 混雑もなく, 順調でした.
夕食は, 帰宅途中の上河内サービスエリアで買ってきた宇都宮餃子と焼きまんじゅうでした.
初めていただいた焼きまんじゅうは, 見た目よりも味噌ダレはしつこくなく, ほどよい甘しょっぱさでした. まんじゅうの食感はふわふわで軽くて, 見た目は多いかと思ったのですが, 簡単に4個いただけました.
また, 群馬県に行く際には, ぜひ店舗内で焼きたてを食べたいと思いました.
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