今季一番の冷え込み
今朝は冷え込みました. 外に出ると, 青空が広がって, 快晴でしたが, クルマは凍っていて, 外気温モニターは, -3 ℃でした.
午前の病院での仕事
昨晩は, 当院が整形外科の救急当番でしたが, 救急車は1台も来ておらず, 受診軍鶏ゼロで, 無風でした.
病棟に上がって, 昨日手術された2人の患者さんの経過を確認しました. お二人とも問題なく経過されていました.
8時から後輩医師と一緒に朝の病棟回診を行いました.
8時半に外来に降りて, 午前中の外来では, 43人の患者さんの診療を行いました. 紹介されて受診された患者さんに対して, 今日中にMRIを撮像して, 診断するためにMRIのオーダーを入力しました.
大伏在静脈だけの血栓症があった大腿骨頚部骨折の患者さんの超音波検査を行った結果, 血栓が縮小して, 血液の流れも回復していたので, 来週月曜日の午後に延期していた手術を予定しました.
13時過ぎに自分の部屋に戻ってランチを摂りました.
午後の病院での仕事と下腿骨骨折の急患
14時に外来に戻って, 午後は6人の患者さんの診療を行いました.
15時前に中学校で体育の授業中に転倒してすねの骨を骨折した中学生の患者さんを収容可能かどうかという問い合わせが救急隊から来ました. 収容可能と伝えました.
15時過ぎに救急車が到着しました. すねが変形して, 腫れていたので, 一見して骨折と診断できました. X線写真を撮像したところ, すねの太い方の骨(脛骨)が足側1/3の部分で, 細い方の骨(腓骨)が中央1/3の部分で骨折して, ズレていました.
AO/OTA分類は, 脛骨は, 42A2c, 腓骨は, 4F2Bbでした. 救急隊が脚にあてがっていた副子を避けて, ギプス製の板(シーネ)をあてがって, 包帯を巻いて固定しました.
ご両親には, 患部の安静を保って, 腫れが引いた時点で手術を行うことになることを説明して, 入院していただきました.
16時前に外来に戻って, MRIを撮像した患者さんに検査の結果を説明しました. すぐに手術が必要な状態ではなかったので, 病状に変化があった場合に受診していただくように説明しました.
後輩医師が夜勤明けで午後は休みだったので, 16時半から独りで夕方の病棟回診を行いました. 入院患者さんは90人, 自分が主治医となっているのは46人となりました.
事務仕事
今日から病院外の事務所での事務作業が始まったので, 18時前に事務所に出向きました. 今月は, 5日間の間に作業を終える必要があり, 21時前まで頑張りました. ずっとパソコンのモニターを見ていて, 目が疲れました.
土日はあまり時間が取れない見込みなので, 明日も21時まで作業を行う予定です.
先月分の給与明細をいただきましたが, 今月は年末一時支給として, ほんの少しでしたがお給金を追加でいただきました.
旅行の準備
いよいよ旅行の出発が近づいてきましたが, まだまだ準備が不足しています.
ミラノに到着後にホテルに移動する交通手段をどうするか検討しました. 飛行機がミラノのマルペンサ空港に着くのは22時過ぎです. ホテルはミラノ中央駅のそばにしました.
マルペンサ空港からミラノ中央駅までの移動手段には, 直通の電車(マルペンサ・エクスプレス), リムジンバス, タクシーがあります.
電車は最終が22:43発なので, 入国審査や手荷物受取に時間がかかると間に合いません. リムジンバスは, 2時40分まで30分おきに出ていますが, 最大30分待ちとなることが予想されます. タクシーは, 大きなバンタイプがあればよいのですが, 普通車(イタリアのタクシーは, 昔行ったときからトヨタプリウスがほとんどでした)だと荷物が積めません.
ということで, 送迎サービスを予約することにしました. Uberなどのアプリでの配車サービスもあるようですが, 利用したことがないので, オンラインで予約できる送迎サービスにしました.
オプショナルツアー会社『Get YourGuide』さんで, 送迎サービスを予約しました. 送迎代は20,000円くらいで, 安くはないですが, バス待ちの時間の節約ができるのと, バスを探したり, 席を確保したりというストレスが大分軽減されます.
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