右脚の状態
今日はお休みでしたので, 終日, 本ブログの記事の執筆や手直しなどにあてました.
右の股関節と膝関節を動かすとまだふとももがかなり痛いため, 運動は控えて, 大腿四頭筋のストレッチを軽く行いました.
スキーキャリアストラップで助かった
さて, 今回の野沢温泉スキー場に出かけるのにあたって購入しておいて, とても役立ったものがあったので, 紹介します.
それは, スキーキャリアストラップです.
野沢温泉の温泉街に宿泊して, 遊ロードを上がって, 日影ゲレンデまで行くのには大分距離があります. この間, ずっとスキーを担いでいくとなると, 両手は塞がるし, 肩は痛くなるしで, 対策しないといけないなと考えていました.
日影ゲレンデにあるレストハウスやレンタルショップでは, スキーやスノボの預かりサービスがありますが, 1日あたり預かりだけで1,000円, ワックスサービス付きで2,500円とちょっとお高かったのと, この時期は雪質が結構変わるので, 雪質に合わせて毎日ワックスを塗りたかったので, 板預かりのサービスは利用しないつもりでした.
スキーを肩にかけて運べるようなストラップをAmazonで検索すると, 中国製の似たような商品が複数見つかりました. 頑丈そうなのと, ポール(ストック)を板と別に固定できるのと, 2本組で家人の分もあるのとでiplusmile®というメーカーのこの商品を選びました. 2個組で2,000円ちょっとでした.
実際に使ってみたところ, ベルクロ(マジックテープ)の接着力は強力で, スキーに巻き付けると剥がすのに結構な力が要るくらいで, とても安定していました.
このスキーストラップがあったおかげで, スキーを肩から下げて, 両手でストックをついて, 骨折した脚でも宿まで下山できました. これがなかったら, 日影ゲレンデから降りてこられなかったかもしれません.
これから春スキーシーズンとなり, ゲレンデデビューのお子さんも多いかと思いますが, お子さんの手を引いて歩かなければならないスキーヤーの親御さんには, 特にお勧めしますので, 紹介しました.
なお, ケガをする前日, 遊ロードに行く途中で, 海外スキーヤーが, スキー板のトップにローラーを付けて, 押して歩いているのを見かけました. 軽々と押せているように見えましたが, 手は空かないので, スキーキャリアストラップには敵わないと思いました(後で調べたところ, Ski-Zというもので, アメリカのAmazonで, 24ドルでした. 日本には正式に輸入されて販売されていないようで, 今日調べたところ日本のAmazonでは10,000円以上します).
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